屋根・外壁・ガーデニングリフォームについて

屋根のリフォームは状態に応じて4種類

地震・台風・豪雨に耐え、快適な居住空間を守る為の大切な役割を担う屋根ですが、瓦がずれたり、劣化している部分から雑草が生えてきたり、雨漏りをおこしたり、時間の経過と共に少なからず問題が生じてきます。

屋根リフォームには、大きく分けて4つの工法があります。「塗り替え」「カバー工法(重ね葺き)」「葺き替え」「補修工事」です。屋根の状態に応じて適切なリフォームをすることで、屋根自体の寿命や見た目はもちろん、室内も快適な環境に変えることが出来ます。

塗り替え

表面が平らな屋根であれば、表面と下地材があまり傷んでいない場合に採用する手軽で経済的な屋根リフォームです。

カバー工法(重ね葺き)

屋根材の傷みが激しい場合に検討します。既存の屋根を撤去せず、その上に屋根材をかぶせる方法で、屋根材にサビやヒビがあるが、下地は傷みが少ない場合などに適しています。 カバー工法のメリットは、葺き替えに比べ工事期間が短く、費用削減ができ、既存の屋根を解体しないので廃材が出ず環境にやさしく、アスベストが発生しないので近所迷惑にもならない点です。また、屋根材が二重になるので、断熱性、遮音性も高まります。

葺き替え

表面はもちろん下地まで傷んでいる場合や、雨漏りをしている場合は、下地のやり直しも含めて葺き替えをお勧めします。既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に替えます。 葺き替えのメリットは、屋根材の下の防水シートや、桟木、下地材まで一新できるので、建物自体の耐久性が向上することで、屋根リフォームのついでに換気扇や天窓などを設けることもできます。施工期間が長くなり、費用がかさむことは難点ですが、住まいの耐久性が向上するので長期的に考えれば経済的といえるかもしれません。

補修工事

傷んだ箇所のみを補修するリフォームで、瓦のズレや浮き、割れた部分を交換して直したり、瓦の留め付けを強くしたりします。また、雨漏りの原因を調べて直したり、棟の瓦の一部を外して交換する工事、瓦の接合部の漆喰やモルタルがくずれ下の土が見えている場合も補修工事の対象になります。スレートなどの場合は、変色した部分のみを塗り直すなどの工事も含みます。

全てのリフォームにおいて、一般の方が屋根に登るのは危険ですので、屋根工事のリフォーム会社に屋根を点検してもらうことが大切です。

エクステリア(外壁)の点検は10年が目安

風雨に絶えずさらされる外壁や門といったエクステリアは、排気ガスや太陽光線によって汚れたり、表面の塗装が変色・褪色するなど外観に支障をきたします。また、外壁では亀裂が生じて雨水がしみ込むようになる可能性もあるので、築後5年、10年といった短いサイクルでその“健康”を診断する必要があると専門家は口をそろえます。

ある調査によると「エクステリアのリフォームを思い立った動機」の第一位として「周囲の家と較べると汚くなった」という項目が挙がっています。機能劣化より先に、見た目が気になってリフォームするケースが多いことが分かります。

そもそもエクステリアとは?

家に求めるものが機能性だけでなくデザイン性も含まれるようになった頃、「外」を表す総称として「エクステリア」という言葉が、住宅の「中」を指す「インテリア」の対義語として生まれました。門や塀、カーポート、表札からポストまで、家の外側に存在するもの全てを指します。最近よく見かけるようになった、ガーデンルームももちろん含まれますし、ガレージ、植木や下草などの緑のようなものも「エクステリア」の一部です。

危険だった駐車スペースを安全なものにする、玄関前をバリアフリーにする、塀の形、高さを変えることで防犯性を高めるなどの効果も得ることができます。デザイン・安全性・利便性・メンテンナンス、これらが全て計画的に検討されたエクステリアリフォームは近年、需要が高まっています。

無機質な庭がガーデニングリフォームで機能美に

ガーデニングリフォームとは、文字通り庭を新しい空間として利用することを言います。これまで無機質だった空間をバルコニーやテラスにする、坪庭を設置して趣のある庭にするなど、生活環境を良好にするのに有効なリフォームです。 また、木を植え塀としたり、庭園灯を設置することで、防犯性を高めることもできます。

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