リフォームするべき時期

「リフォームをしたい」と思っている人も、「リフォームをしなくちゃ」と思っている人もいると思います。デザインや機能を変更したい場合は自分のタイミングで決めることが出来ますが、老朽化や故障によってトラブルが起こり始めた際は、できるだけ早めにリフォームする必要があります。

また、リフォームは、今年は屋根、来年は壁紙、とバラバラにすると、まとめてリフォームするよりも費用がかかってしまいます。このため、単独工事はできるだけ避け、まとめて行うことが出来る部分は効率よくリフォームすることをお勧めします。

災害に備えるこの時期に

2011年3月に発生した東北大震災の影響か、住まいの免震に危機感を感じている家庭が増えています。この中でも、災害の際の電力不足を解消すべく、太陽光発電を導入する家庭は、前年比の売上高150%を見込んでおり、国からの補助金制度が復活したことからもこのタイミングでリフォームをする家庭は増加するでしょう。

耐震リフォームはバリアフリー化と一緒にできる

バリアフリー住宅にリフォームする際は、住まいの耐震強度を同時に高めるチャンスです。例えば、段差をなくすために新たに床板を足すことは床の耐震強度を高める工事と同じである、耐震工事の際に行う壁面工事は、壁に手すりを取り付けるための基盤となるなど、兼ねている部分が多くあります。バリアフリー化の需要がある家庭は、同時に見直すと安くリフォームすることが出来ます。

場所別にみるリフォーム時期

トイレ

点検が大切で、1~2年を目処にタンク内にある部品を点検しましょう。部品が古くなると、水が止まらなくなったり、流れないなどの不具合の原因になる場合があります。浮き玉パッキンなどは5年が交換の目安です。

風呂・浴室

お風呂のリフォーム時期は仕様によって変ってきます。システムバスなら20年前後、 タイル仕上げなら10~15年がリフォーム時期です。タイル仕上げの場合には、タイルの割れや傷んだことろから水滴が浸水して土台、柱が水分を含む可能性がありシロアリ発生の原因になる場合があります。目地の割れやコーキングの傷みなどチェックして補修しましょう。

キッチン・洗面台20年前後で検討を

キッチンによくあるのが点火不良や扉の建てつけの問題で、日常的に利用するだけに気になってくる箇所です。洗面台では水漏れや黄ばみ、割れ、腐食などをチェックしましょう。 最新のものはデザインも優れており収納も多く、今のものを我慢して使うよりもリフォームして気持ちよく使用できる場所に変える人も多いようです。

給水・給湯器は設置場所によって時期が異なる

3~5年を目処にパッキンの交換をお勧めします。

排水管 キッチン、洗面台

水まわりは、赤水が出たり、水の出が悪い場合は配管が傷んでいる証拠です。配管内部が不純物で固まっている、さびているサインですので、早急に修理する必要があります。漏水や破裂を起こすと復旧に時間を費やすことになるので、定期的に点検することをお勧めします。また、配管の中は資格を持った人しか見ることが出来ませんので、業者に依頼する必要があります。

クロス(壁紙)

通常ビニルクロスの限度は5~7年位です。クロス同士の継ぎ目がめくれ、変色、はがれ始めていたら貼替え時期です。ペットや喫煙者が居る部屋や、人が多く集まる部屋はもう少し早く交換時期が来るようです。また、畳は2~3年が裏返し時期と言われています。

屋根・エクステリア(外壁等)

だいたい15~20年が目安で、金属板の屋根では10年~15年。割れ、色あせ、色落ち、浮き、さびなどを3~5年から可能性が出てくる場合があります。雨を弾けば全く問題はありませんが、染み込んできたら塗替え時期です。また、住まいの顔とも言えるエクステリアにおいても、くすみや老朽化が顕著に現れる前にリフォームしておくと、気持ちよく生活することが出来ます。

上部にジャンプ!